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2010年2月10日 (水)

適材適所にて

この時期。

町内会を始め、自治体、子ども会、各学校園の役員決め。

更新が一ヶ月ぶりになっている件にカンペキに目を瞑り、

来期1年間の絵を描き、奔走している今日この頃。

皆の衆、お元気ですか?

 

押し寄せる少子化の波に、児童数の減少に歯止めが効かないまま、

時代の波にも逆らえず、子ども会、町内会に入会されない家庭も多く、

古くからあるお屋敷地といった地域柄も影響しているのであろう、

本来なら小学生の保護者で賄われるハズの「子ども会役員」

年中の息子が一人っきりしかいないのに、なぜか白羽の矢が立った。

新しいマンションが建てば、子ども世帯の加入も見込めるが、

それはどう考えても無理な町内構成のお屋敷町。

なにせ、お祭り関係時の人出(来客 は、押し寄せる津波盛況ぶりだが、

地道な行事の廃品回収、クリスマスイベントなどは、加入児童数、

なんと、20名以下 (内幼稚園組が6名 といった反比例ぶり。

 

世帯数はかなりになる大規模町会の盛大な秋祭りの際には、

交通整理及び先陣は、町内会の御歴々な白髪衆が仕切っておられたが、

祭りの神輿を担ぐ男衆の中に、メタボ予備軍のオットが駆り出された事実と、

提灯を携えて歩く保護者数、山車を引く子ども数が参加人数に合致せず。

どうやら、大きなお祭りには帰省と称して、普段別居を選択している、

地域出身者が、家族を引き連れ大挙して出戻ってくる様子 (鮭か!

山車を引いた子どもにプレゼントされる菓子袋が全く足りず、

慌てて買出しに走り、新しい袋に詰め込む子ども会役員の面々に。

 

「寄付が足りんかったか?今年も大勢で賑やかじゃったのぅ」

と、着物の上に祭り半被を羽織り、ほくほく顔に扇子で風を起こしつつ、

のたまった大老の一言に。

「金じゃないんです」 と。

「とりあえず扇子を置いて、菓子詰めを手伝え、コノヤロー、

 てめえんとこの孫、何人来てやがるんだ」 と言いたかった、が。

役員でもなく、菓子詰めの手伝いすら息子の監視に追われ申し出れず、

越して1年弱、ヨソモン弱者の立場では決して言えないマグマ的憤りが。

(いや、息子が就学すればピカピカな一年生だろうが、友達100人出来るか

 どうかなんて関係なく引き受けざるを得ないだろうが 泣

そして、その際には、きっと。

夏祭り、秋祭り、それらの屋台を町会、婦人会と使い走らされ連携して、

茹でたての枝豆パック詰めや、オシボリ巻き、町内の提灯飾り・・・、

(裏路地にも脚立を担いで行って、神輿の通る道中に、各家庭の軒に下げる

秋祭りはオシボリ100本くらい巻いてたなあ、ま、それは得意分野だけどねっ

町会でバスを仕立てて、6年生を送る会とかって、日帰り旅行の段取り

(金出すのは町会だから、お歴々の面々も御一行様に当然参加方向で

 家庭からの持ち出しは、各自子どものお菓子代のみですから

なんてのも、中学生の修学旅行よかタチ悪そうな印象で。

だって某有名遊園地に行った後、温泉行くねんで?宴会あんねんで?

朝、7時半出発で、解散も7時半やねんで?ちなみに曜日は土曜日て・・・。

(お誘いが当然、幼稚園な我が家にも来ましたが、今回は丁重にお断り申し上げ

そんな行事一切合財を、何事もなく平穏無事に執り行う勇気も情熱も湧かず、

子ども会役員は、丁重に辞退申し上げて、幼稚園役員に。

 

ええ、こっからやっと本題です。(いつも長くてすみません

で、幼稚園て、なんつーか。

通って一年経って初めて理解出来てきてんけど。

幼稚園PTAて、ぶっちゃけ言うケド、要は暇な主婦軍団じゃね?

このご時世に働かず、子どもの送り迎えがダントツ重要項目で。

そりゃ、色々雑多な日常の家事やらにも追われてるだろうけど、

それらはワーキングなママ的に言えば、「片手間作業」的な部類で。

だって、役員が出来ない筆頭理由が、

「家が荒れるから~」だったのには、正直驚きました。

「子どものオヤツが手作りに出来ないから」の方がまだ説得力あった。

役員決めが終わって、役員されないご母堂から頂いたコメントのヒトツには、

「今年はラッキョウ漬けれるわ~、モチロン、お裾分け差し上げるわね!」だとか

「あら、じゃ、私は梅酒に挑戦しようかしら?皆さんで召し上がる?」なんて。

てめー、ウチには10年物が眠ってんだよ、一年寝かしたくらいで、

酒って言うな、バカヤローて、言えない雰囲気でしたけども、正直言いたかった。

家が荒れるって、築80年な我が家では、考えられない理由だけど、

花に水をやり忘れたり、雑草が茂ったりするのがイヤなんだそうだ。

雑草なんて子どもと日曜日に、麦藁帽被って抜け!とツッコミたくなったが堪え、

「荒れるだなんて、我が家は常に荒れてるわ~」と謙虚な姿勢で応えれば、

「やだ~、お宅は元々、趣あるお家じゃな~い?ウチは道路から丸見えだし~」

「それに、お宅は○○さんの(家主 ご縁続きでしょ~?」と、キタ。

「いや、ただの大家さんと店子やから」 と返答すれば、

「あら、そう~? 町会にも入っておられるし、お家も・・・ねえ?
 襖も障子も、網戸もサッシじゃないから、手入れも大変でしょう?」 と。

「うん、でも、ハタキと掃除機で、やってんよ」 

「ハタキ!・・・そうよねえ、網戸も木枠よねえ?」 なんて延々と家の薀蓄・・・。

確かに、荒れるって点で言えば。

家裏の網戸や雨戸は全て木製で、網戸の張替えに一枚3000円。

それもシルバー人材派遣にお願いして超安価の価格で。

網戸といっても障子の桟と同じ形状で、木枠に細い桟を抑えに小さい鋲で、

一枚の大きな網を止めてある。

一箇所に穴や弛みがあると、桟を全て取り外しての補修となる・・・、って。

役員決めの話から、随分と遠い所まできてますが。

いや、確かに、家が荒れるって話やけど、うん、荒れるねえ。

でもそれってやり方ヒトツやろ、とも思える。

だけど、そんな理由を掲げて「やりたくない」人の多い事。

 

結局。

7年間幼稚園に通って(小4を頭に、お子が三名 一度も。

そう、七年間で一度も役員をされた事がない、ご母堂が会長の椅子に。

されないにはされない理由が彼女にはあって。

その言うに言えない事情、助けを求めたくても求められない事情も。

知ってる私は、彼女のサポートとして、副会長を続投。

彼女が副会長で、私が会長って形もあったが、周囲は。

「一度もされたことありませんよねえ・・・」で統一感を保ち、連携(それは提携だ

大変だろうと分ってはいるが、この先も(小学校、地域など を熟考の末の会長。

幼稚園の会長ってのは、押しが強い、睨みが効く、凄みのオーラは逆効果。

柔らかさと受容を全面に醸し出し尚且つ、菩薩のオーラ。

その上で、肉も斬らせず骨を断つ、寛容と決断が要で一刀両断が理想。

・・・私には無理ですから。

鬼のオーラで般若ツラ、挙句、肉なんてミンチで骨は粉砕機タイプ、

一刀両断どころか、常に刺し違える覚悟満々やからね(笑

(でも本当はナイーブでデリケートで内心は、菩薩様なのよぅ 

ですので、自身の菩薩の囁きに頷きつつ、来期役員は。

自身が懐刀のポジションで、キメてみました。

 

これぞ適材適所、と。
笑みもらしつつ、春雨に濡れて参ろうか、って風情です。

つか、来年?来年の子ども会の方が胃に悪い気がしt・・

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コメント

時代の流れだねぇ(シミジミ)

僕が子供の頃、子ども会や町内会・・・
確かに凄かった。

学区町内対抗戦的な催しは、目白押し

お祭りもキッチリ

日帰りで、プールや何やら狩りとか

クリスマス会もありの6年生を送る会ありのだったよね。

いつからか?町内会って何?なんで入んなきゃいけないの?お金は?って・・・

色々な人が居て、繋がりを求めてる人、それをわずらわしいと思ってる人

難しい問題です。

投稿: 通りすがりの名古屋人 | 2010年2月12日 (金) 09時21分

適材適所ってなに?

投稿: BlogPetのルパン | 2010年2月13日 (土) 14時23分

名古屋人さん>うん、流れだよ~。
そう、小さい頃には、親がばーちゃんがじーちゃんが、町会であれこれで、子供の事考えてくれて、色々お世話してくれてた。
 
けど、今違うねんもん。
計画は似てるケド、その内容そのものは、趣旨そのものが違ってる。
 
だけど、やるねん。
きっとそれらから得られている物もある、と思うからね。
 
そうだねえ、ホント色んな価値感が正しいとされる時代だもんな(しーみじみ

投稿: tuma | 2010年2月15日 (月) 22時19分

ルパン>適当な場所に適当な具材を置くって意味だよ、うんうん (笑

投稿: tuma | 2010年2月15日 (月) 22時20分

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